BLOG 匠建枚方 新築ブログ
2015年06月17日
最初に断ることが、気が優しい人向けの営業マン対策

初めに断わることで安心して不動産物件の相談できる
住宅・不動産営業サイドからみた場合。気が優しい人、気が弱い人というのは、間違いなく、営業担当者が主導権を握りやすいタイプです。スポーツの試合でも、先に主導権を握るのは勝つための鉄則のようなものですね。 新築一戸建てや中古一戸建てを初めて案内されるときは、なおさら営業サイドの押し込みに自分を見失うかもしれません。注意しなければならないのは、雰囲気に呑まれると誰でも頭の回転が鈍ってしまうということ。「心ここにあらず」の状態では相手の思い通りに誘導されることもあるでしょう。 一方、営業さんは、自分のペースで不動産物件を案内できるので頭がさえわたります。新築一戸建てや不動産物件は自分の判断で決めよう
自分の決断で買ったつもりになっているかもしれませんが、あとで振り返れば、営業担当者が背中を押している場合がけっこうあります。営業さんは自社で契約してもらうのが仕事です。いい人を演じるし、誘導テクニックも多用します。 自分たちがその住宅や不動産物件の価値を冷静に判断するためには、自分たちのペースで進めなければなりません。主導権はあなたやご家族がつかみ、リーダーシップはあなたが握りましょう。 そのために、主導権をとる魔法の言葉をお伝えします。 分譲区画や新築や中古などの不動産物件を、案内される前に・・・。「今日は返事できませんので」と初めに断わっておいて下さい。 まだ、探し始めたばかりなら。「住宅を探し始めたばかりで、時間をかけて検討したいので」と言っておきましょう。営業さんは、ややトーンダウンするはずです。 この言葉で、あなたのペースで相談や物件案内が楽しめます。営業さんのクロージングで断るのではなく、初めに断わっておけば心が軽くなります。 その日に営業さんに「ガンガン」詰められることもなくなるでしょう。たとえ、決断を迫られても、すでに断っているのですから、突っぱねることだって簡単です。 気が優しい人は、とくに、住宅や不動産は、「絶対に、すぐに返事はしない!」と自分に言い聞かせておきましょう。営業さんはいい人や頼りがいがある人を演じます。“あなたまでいい人を演じる”必要は全くありません。 ▶ 大阪・京都の注文住宅は人気の匠建枚方 トップページ ▶ 不動産物件:枚方・高槻・寝屋川・交野・八幡